韓国語はむつかしいと思っていませんか?
学習したいと思いながら、入口で迷っていたり、考えがまとまっていなくても、外国語学習の基本は使うためのものと本気で考えてみましょう。全く初心者でもOK。文法や解釈などの文化比較を通し、「パズル感覚」でやさしく学べます。まずは体験参加してみませんか。教室では「個人別の勉強の進め方」などもお伝えしています。
韓国語で,시작이 반이다. シジャッギ パニダと言う言葉があります。日本語にすると、始めれば半分(取り掛かれば半分終わったのも同じだ。の意味)です。まずは、勇気をもって、(興味を持って)講座をのぞいてみてください。
外国語学習は初め間違っていてもいいから、まず恥ずかしがらずには言葉にしてみることです。学習法の一つとして会話フレーズの丸暗記もありますが、それだけじゃ限界がありますしおうようができず定型文のミニなってしまいます。
感情や思い意思を表す生きた韓国語に近づくためには、文法や語彙、つかいかたのニュアンス等も大切にしないと会話は続きませんよね!
この講座では、日本語とよく似た韓国語だからこそ理解しやすいものとして、日本人ならではの学習法を中心に授業を進めています。
言葉はその国の文化そのもので、その背景には歴史や、芸術、宗教や生活、価値観など多くの要素が含まれています。そのような分野の話も面白おかしく交えての授業を通していろんな角度から韓国語を見て行きます。
講座開催日は第1・2・4週の土曜日10:00~11:30です。見学は随時可能ですが、見学と言うとお客様扱いになりますので、一緒に学ぶ気持ちで講座を体験してみてくださいね。
おっと、自己紹介が最後になってしまいました。ミアネヨ~
私は旅行会社に勤務してリタイアまでに海外渡航は通算で500回ほどになりますが(と言うとすごいかも?ですが)実は一番近い韓国が350回ほどになる日本人の講師です。
勤務時の車内には英語、中国語の学習者が圧倒的で、やや少なくフランス語、スペイン語の社員もいたのですが、韓国語は一人もいませんでした。
ご存知のように韓国旅行で皆さんが行く場所ではほとんど日本語が通じるし、旅行会社の社員としても韓国語を覚える必要もなかったのですが、ちょっとへそ曲がりなものですので韓国語を勉強することにしました。
実際勉強していくと韓国語は面白いやら、頭を抱えこんたりの連続でしたが、逆に日本人だから理解しやすい学習方法も多いことがわかりその内容を講座で皆さんにお伝えしています。
韓国語を外国語として位置づけして構えて学習するよりも皆さんが話せる、標準日本語、博多弁?+あとひとつ方言ふやそう!の感覚で韓国語だ。としたほうが楽じゃないですか?
いろいろ書きましたが、言いたかったのは、自分で難しくしないこと。これとっても大事です。
キダリルケヨ.
受講生の達成度によって異なりますが、基本的なものを記載します。
現在、日韓両国の政治経済や文化交流事業など冷えた関係にありますが、その一方エンタメ系のブームは変わらない状態であると思われます。
韓国語講座もそのような時代の流れによって大きく影響を受け受講生の増減がありますがこのような現在でも受講を希望される方々の学習意欲は有難いものです。
レスポアールの韓国語講座も、一時期中断もありましたが継続希望の皆さんのご希望で再開することができました。中断の期間中に、学習機会をなくされた方々や、新たに学びたと思ってある方々に受講していただくことで韓国語を通してですが施設を利用していただき地域交流の輪を広げるお手伝いができるようにお役に立ちながら思っています。
福岡市内と近郊にも多くの韓国語スクールや講座がありますが、そのほとんどは当然、韓国人講師によるもので韓国人の価値観を持って母国語としての教授方法のとなります。
例えば、私たちが韓国人または、そのほかの外国人に日本語を教授するときに、日本語の固有語(口語、かな文化)と漢字語(音読、漢字文化)との区別や語彙、慣用語、変格活用、文法等を理解したうえで教えられるでしょうか?
残念ながら、今の考え方と同じく韓国人教師の多くはそこまでの学習者は少なく韓国語話者としての学習指導しているのが現状の様です。
韓国人と日本人は同じ漢字文化圏で同じ単語や熟語があるものの、その意味や説明が異なるものも多いようです。
レスポアールのの韓国語講座は、日本人講師によるものですが、日本人だからわかりやすく韓国語学習方法の解説ができることをテーマに進めていきます。
ことばの学習は単に言語学ではなく楽しくそして確実に理解していくためには、その言葉を支える文化・歴史・生活・習慣・価値観・宗教・経済から歴史・日本に対する価値観など多くの要素から成り立っていると思います。
講座の合間には、そのような話を加えながら、韓国語と韓国を重層的に理解していただきながら学習の質をより確かにしていきたいと思っています。
書くとややこしいのですが、要は参加された受講生の方々が楽しめて、講座中に各人で教室内のご自身の居場所を感じられて、講座が終わった時にいくらかの達成感をもって帰っていただけるようにしたいと考えています。